お世話様です。
昨年のデータなのですが、
外食産業、2011年1~11月、12月を残して閉店648件で年間最多を更新。
業態別には居酒屋が182件で最多。
(帝國データバンク調べ)
「あっあの場所、居酒屋になってる!」
「ここBARになったんだ」
なんてのは、
街を歩けばよく耳にする光景です。
でも半面、その場所が飲食店だった場合が多いので、
何かの理由で閉店してしまっているのも事実です。
「このお店、ここにずっとあるなぁ」
っていうお店は、やっぱり流行っています。
「こんなところでよく続けているな」
と少し調子にのって思うこともあります。
ですが、そのお店はやっぱり続けていく「何か」があると思います。
その「何か」が「強さ」だと思います。
おそらく「お客様」だと思います。
味、サービス、外観、内装も強さです。
そこにお客様が満足していっていただけるか。
そこに一生懸命なお店にいきたくなるし、
生き残っているのかなと思います。
無愛想なお店でもそれに負けない味なんかがありますしね。
でも強みに満足しているのは「お客様」ですから理にかなっていると思います。
閉店の理由は様々だと思いますが、
どんどん「また行きたくなるお店」が多くなってほしい。
そう思うSFBK15でした。
Written by SFBK15