座右の銘というものがあります。
一応おれも経営者ってことでそういうのがあるわけです。
永遠の命と思って夢をみて、今日限りの命と思って生きる。
ジェームス・ディーンの言葉です。
ジェームス・ディーンだよ。
45歳以上の人、みんな知ってるよね。
27歳で事故死した映画スター(この言い方も古いね)
かっこいい言葉だけど深さもあるよね。
会社やってると辛いことたくさんある。失っていくものもたくさんあるんだ。
そんなときおれのセオリーはできるだけ目線を高くすること。
会社の将来のことを考えることにしてるんだ。
どこに行きたいんだ?
何ができるようになりたいんだ?って。
そうするとちょっと楽になる。
おれはわりと打たれ強い人間だと思ってるけど、
実はそんな感じで苦しみをやり過ごしたりしてるわけです。
そしてね、少し立ち止まって傷が癒えたら日常に帰っていくの。
実際、先のこと考えても、自分で流れを作り出せるほど大きな会社じゃないから、
業界の波を泳ぎ渡っていくしかなくて、
いろいろ考えたことは無駄になることも多いです。
それに比べて、日常にやらなくちゃいけないことは、すげえたくさんあるんだ。
だから、どっちも大事。
でも、その間をバランスよく行ったり来たりすることで、
人は救われってことだよね。
まとまりないけど。
今日も・・